自作竿

ひでぱぱ

2012年06月15日 15:19

昨日は岡部チサンでゴルフ

早く終わったらすぐ裏にあるおかべ農園さんにお邪魔しようと用意していったのですが

パーティー終わったのが4時半・・・

おかべ農園さんまで5分ほどでいけるのを確認だけして釣りは断念しました;;


最近作業してるものといえば バレニョロとバレクラの作成ですが

金魚関係でも自作をしてます

今回はその内容を書かせていただきます

おかべ農園さんの第3釣堀のレギュレーションに竿の長さが120cm以下というのがあります

市販品をさがすと120cm以下って少ないので、なら作っちゃえ!という事にw

ふと思い浮かんだのがワカサギ用のグラスソリッドのブランクを店で見た事があったので

それを使えないかと思ったのですが、その店は閉店してました;;

インターネットで探し、60cmと90cmのグラスソリッドのブランクを数本買いました

60cmが300円程 90cmが400円

いい感じのお値段!ですけど・・・送料とかかかると高くなっちゃいますが;;

ブランクのままでは太くてしなりもほとんどない状態なので、やすりをかけて細くしていきます

この作業ではガラスの粉が結構出るのでマスクは必須です

それと私はやってる最中に手がチクチクしてきたのでゴム手袋等した方がいいと思います

粉は飛び散らないように注意しましょう

紙やすりの粗い物でしなるようになるまで結構削らなくてはなりません

そこで思いついたのが・・・



切削器具のバーとグラスロッドのお尻をガムテープで固定し

切削器具を低速で回転させながら紙やすりをあてていく方法^^v

かなり低速じゃないとブランクが暴れちゃいます

模型用の切削器具はビルダーさんはお持ちの方も多いかと思うのですが

どこの家庭にもあるというものではないですね

ではない方は?

回転して風の発生する電化製品を流用出来るかも^^;

羽の無いタイプは無理ですw

カバー外して羽を外して軸とブランクをガムテープで固定すれば・・・

ただ、回転数が早いかもしれません・・・失敗や故障しても自己責任でお願いしますね^^;

元のブランクの1/3程の太さになるとかなりしなるようになります



細すぎると割れますがw

仕上げ用の紙やすりでざらつきを取って・・・

そのあと通常のロッドでは塗装やガイドをつける作業になるわけですが

金魚釣り用はのべ竿なのでガイドもいりません^^

色も白で満足なのでこのままです^^;

グリップ部はバルサで挟み込むようにして瞬間接着剤で固定

そして好みの形に削り研磨してからウレタンにてドブ漬けして強化



先端をリリアンに差し込んで、これも瞬間接着剤で固定



これで金魚釣り用の竿の完成^^v

竿の本数が増えれば必要なのがロッドスタンドですよね

100均でカゴを購入して

竿が入る程度の筒を家の中をひっかきまわして見つけ出して装着!



籠の中には100均で買った収納ボックスをタックルボックスにしてピッタリおさまります^^v





バルサグリップでこの細さでは入らないのもあるのでもう少し太い筒を現在物色中

最終的にはこのカゴにロッド8本分の筒をつける予定

ヘラ針はふところがふかいのでどうしても金魚は吸い込みにくいようなので

ヘラ針を削ってヘラ針の強度でタナゴ針のようなふところの浅い針を作っちゃおうかなぁ・・・

色々自作を楽しんでおります^^v

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